• 和名:ヒメユリ(姫百合)
  • 学名:Lilium concolor
  • 開花期:6〜7月
  • 茎丈:40〜100cm
  • 花径:4〜7cm
  • 花色:緋赤〜橙赤、花弁基部に赤褐色の小斑点
  • 花形:星形
  • 花の向き:上
  • 香り:ほとんどない

ヒメユリの名は小さな花のユリを指しています。学名のconcolorは「同色の」という意味で、花びらと花粉の色が同じ色であることに由来しています。

ヤマユリ、ササユリほどではありませんが、栽培は難しい方です。生育は速く、種子から育てて3年で開花します。

ヒメユリは朝鮮半島北部、中国東北部、アムール、沿海州など、中国大陸から朝鮮半島に多く分布する「満鮮要素植物」です。日本では本州、四国、九州の山地や草原に点在。自生地によって特徴が異なります。野生では既に絶滅していたり、絶滅寸前の地域も多いです。

東北地方に自生する変種のミチノクヒメユリは花が若干小さく、黄花と赤花があります。戦後、秋田ヒメの名前で販売されていたそうです。

大陸に分布する変種のチョウセンヒメユリは蕾に綿毛があり、葉や花が大きめです。